お買い物をするとき、同じ商品を他のお店やサイトで見比べたりしませんか?ちょっとでも安く購入できた方が嬉しいですよね。
リフォームにおいても同じです!この金額が安いのか高いのか判断しにくいリフォーム工事だからこそ、相見積もりを取って適正価格を知り、信頼できる会社にお願いすることが大切なのです!
リフォームにおける相見積もりとは
同じ内容のリフォーム工事について、同じタイミングで複数の業者から見積もりを取ることです。『あいみつ』とも言います。
安すぎる会社は本当に希望通りの工事を行なってくれるのか不安になってしまいますし、高すぎるとぼったくられていないのか分かりませんよね。リフォームの相場についても曖昧です。
相見積もりを取ることで本体の定価に対する割引率や工事費、工事内容まで比較することができます。
また、打ち合わせを含めリフォームが完了するまで担当者とは付き合い続けることになるので、担当者との相性も大切なポイントとなります。
何社から相見積もりを取るか
見積もりを多数の会社から取ってしまうと、比較する時間がかかってしまい、混乱してしまう恐れがあります。2社しか取っていない場合には金額の差が大きすぎるとどちらを信じれば良いのか分かりません。
相見積もりを取る場合には3社程度がおすすめです。相場が分かった上で担当者との相性に不安がある場合には、追加で他の業者から見積もりを取ることがおすすめです。
相見積もりで確認するポイント
相見積もりを取ったら以下の点を確認していきましょう。
- 見積内容(希望の商品、工事内容が含まれているか)
- 見積金額(安すぎず高すぎないか)
- 工期(短すぎるのも不安ですが長すぎるのもストレスです)
- 支払条件(一定の金額までは工事完了後の支払いが一般的、金額が高いと分割されます)
- 見積もりの上がってくるスピード(予告なく見積もりに1ヶ月も待たされるとその後の打ち合わせも遅くなるかもしれません)
- 質問に対して納得のいく答えを返してくれるか(担当者がその場で分からないことがあれば会社に戻って確認して連絡がくるはず)
- 担当者との相性(重要!)
相見積もりの重要性についてのまとめ
相見積もりを取ることは今では当たり前となっています。各会社が相見積もりのつもり前提でお伺いしているはずです。相見積もりがある場合には、隠さなくても失礼には当たりませんし、お客様が会社を選ぶのは当然の権利です。ただ、リフォームの要望はすべての会社に的確に伝えるようにしましょう。要望が変わると見積内容も変わってしまい、金額にも差が出てしまいます。
中には悪質な業者も存在しますので、しっかりと業者を見極めてお住まいを素敵にリフォームしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。他の記事も是非ご覧ください☆
コメント